どこからでも見ている |
これまで、犬しか知らなくて、ねこが嫌いだったというわけではないけれど「ねこ」のイメージは、自立していてあまり人に寄ってこなくて(人より家につく、といわれてますよね?)・・・とてもクールだと思っていた。
みーみーが来て、そんな「ねこ」のイメージがすごく変わった。
みーみーはすごく甘えた。呼べばどこからともなくとんできて、呼ばなくても「遊んで!遊んで!」とすぐまとわりついてくる。
朝、私が目を覚ますとすぐとんで来る。たぶん起きる時刻が近づくと傍で見ているようだ。そしてだっこ。だっこすると、いつも襟元をちゅーちゅーする。(ただし、好きなパジャマがあって、それ以外ではしない。)お母さんのおっぱい飲んでた記憶なのか、手がグー、パー、グー、パー。早くに親から離された子がよくするというので、なんだか切なくなる。
納得するまでちゅーちゅーすると、今度は「ごはん!ごはん!」。ごはんをつくるまでずっとアピール。実際「ごわ~ん(ごはーん)、ごわ~ん(ごはーん)」と聞こえる。
休日で、私がいつもの時刻過ぎてもなかなか起きなかったら「にゃんにゃんっ!にゃんにゃんっ!」と起こしに来る。(最近は土日パターンに慣れてくれたのか、だいたいは目覚まし時計が鳴るまではがまんしてくれている。)
朝ご飯のあとは「窓開けて。外が見たいにゃ。」
私が出勤準備で部屋に行くときは「一緒に行く!」
帰宅したら、目の前でごろん「撫でて」 その後は「夜ごはん!」そして「遊んで!」
かなり甘えた、ひっつきムシ。
ねこって・・・こんなに、こんなに、かわいいんだ!とすり寄ってこられるたびに、顔がにまにましている。
長めのしっぽはいつもはみでちゃう |