どどどどどどどど・・・・・・。
夜、こたつでうつらうつらとしていたら、どこからかそんな音が。
何だろう?地響き?又三郎?
いえいえ、夜の静かな部屋で正体不明の音をたてるのは決まってる。
・・・・・・みーみーに。
と思っている間も、どどどどど、どどどどどどどどどど、どどど、と続く音。
そして、それがぴたりと止んで、もしやと見ると・・・。
きちんと閉めていたはずの押し入れの襖が開いている。15㎝ほど。
「みーみー!」
声を掛けると、押し入れの中から目をまんまるにしたみーみーが顔をのぞかせた。
やっぱり・・・。
「みーみー・・・」
こら!と押し入れに近づくと、飛び出してぴゅーっと隣の部屋に逃げていく。
ああ、襖を開けることができるようになったんだな。
なんだか、最近冨にわるわる(悪悪)で、いろんなことをしてくれる。
こんなふうに襖を開けたり、隠していた鰹節(小袋)を見つけてくわえていたり。
今までできなかったことができるようになってきた、というだけなのかもしれないけど。
そして、今は部屋のドアを開けようと日夜練習中のみーみーである。
ピアノを弾くと逃げていくのに、ピアノの上は好き 歴代ワンたちと |
高い本棚にのぼることができるようになり、 |
そこからじっと下界(私たち)を見るのが好き |
少し前まで、 |
エアコンの上によく乗って、 |
遊んでたんだけど、 |
体重が4キロをこえたせいか、カーテンレールが はずれかけたので、二度と乗れないようにしました |
机で何かしてると、私の背中をつたって本立てに飛び乗り、じっと見てます |